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脂肪吸引する者の真意

身体のなかの内臓脂肪以外の皮下脂肪をシュッと吸い取ってくれる!
それが脂肪吸引です。
聞いたことがある方も多いことと思います。

しかし、脂肪吸引は費用もかなりかかりますし、そこそこの痛みも伴います。
なぜ人は脂肪吸引をするのでしょう?

もちろん過多な脂肪は健康を損ねます。
肥満はすべての病の温床とまで言われているほどですから。

メタボリックシンドロームとは?

しかし正直なはなし、健康の維持促進に関しては、じつは人は行動を起こすのが遅いのです。
いつ行動を起こすのかというと、「病気になってから」です。

ヒトの身体には免疫力というものが備わっており、自分に仇なす敵を断固はね返すように出来ています。
ところがここ数100年の間に食事の変化や環境の変化により、ヒトの免疫システムが正しく作動しなくなっています。

日本も外国も僭主政治時代などでは、庶民は充分な栄養のあるものを食べていなかったので、まず肥満という余分な脂肪が身体についてしまうことはなかったのです。
太っていたのは貴族や王族だけでした。
逆に言えば、その当時の庶民の免疫システムは、ほぼ正しく働いていたといえます。

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ところが現代では栄養価の高いものや高カロリーのものを、庶民も食べることができます。
にもかかわらず身体を使って働くというよりも、デスクワーク人口の割合が増え、急速に成人病や肥満が増えてきました。

人は肥満を嫌います。
結婚相手として超肥満の方を選ぶという人は少ないと思います。

ということは、自分自身が太っていると、幸福の枠から外されてしまう、といった不安や焦燥が起きてくるのです。
ですから、痩身を目標とした「ダイエット」がもてはやされ、人は躍起になって魅力的な身体を手に入れようとします。

常に不況知らずと言われているダイエット業界。
様々なダイエット法が生まれ実践され、その後忘れられていきます。



これは何を意味しているのでしょうか?
そうです、ダイエット実践者は挫折する人が多いということです。
でないと、ダイエット業界がこれだけ長期にわたる栄華を誇っていられる、その理由が見当たりません。

そこへ、挫折することがあり得ないと言われる「脂肪吸引」が登場しました。
脂肪吸引はある意味、ダイエット業界にも波紋を巻き起こしています。

今後価格がもう少し安くなれば、あるいは法改正により健康保険制度に組み込まれれば、多くのダイエット業者の脅威になるのではないでしょうか。